不良じいちゃんと胡散臭い映画

昨日、21:30頃に帰宅した。
なにげなくTVをつけたら「夜のヒットスタジオ」の過去映像特番をやっていた。
なんとなく「おもしろいもん録れるかな?」とDVDの録画ボタンを押した。
大当たり!!
寺尾聰の「ルビーの指輪」57歳(!)バージョンが録れてしまった!

「優しい時間」の話題で散々既出だが、寺尾聰は私の人生の半分以上において、
「かっこいい男」の上位に居座り続けている人だ。
その魅力は、顔はとぼけたおっさんなのに、細身の抜群のスタイルと、
変わらぬ不良少年魂を持ち合わせているところと思っている。
最近の寺尾さんは、役者として数々の賞を受賞し、すっかり熟年期に入った印象だったが、
いったん往年のサングラスをかけて、マイクの前に立てば、
なんのなんの。まだまだしっかり不良中年(そろそろ不良熟年というべきか?)でいらっしゃる。

さすがに声の張りやキレの良さは、ヒット当時には及ばないが、
私の好きなハスキーで、高い響きと低い響きが混在した独特の心地よい声はそのまま。
少しゆったり目に歌っているところが、かえって今の寺尾さんに合っている気がする。

やっぱ、かっこいいなぁ、この人。きっと、おじいちゃんになってもこのままなんだろうなぁ。

そういえば、つい先日、久しぶりに寺尾さんのアルバム「Standard」を聴いた。
「ルビーの指輪」全盛期の頃は、まだレコードの時代だったので、
卯多の持っているアルバムもほとんどLP盤なのだが、
少し後に発売されたこの「Standard」だけは、CDで買っている。

当時は、それまでのアルバムに比べて、シャープさやスピード感に欠けているようで
なんとなく物足らなかったが、改めて聴き直してみると、ものすごく心地よい。
それまでの曲には、どこかツっぱった感があったが、
このアルバムは全体を通して、なんとなく余裕のようなものが感じられる。
あの独特の声に合ったゆったりとした時間がかもし出されている。

今の寺尾さんの音楽は、どんな世界観をつくりだしているんだろう?
ライブ行きたいなぁ。でも、横浜だけなんだよなぁ。こっちでやんないかなぁ。

と、寺尾聰の大人な世界に浸る一方で、今すごく買いたいCDがある。
元「Folder」のボーカル、三浦大知の5年ぶりのシングルが昨日発売されたのだ。
一時、彼の声が好きで、「Folder」のアルバムを繰り返し聴いていた時期があった。
17歳になった彼のパフォーマンスがどんなものか、とても興味がある。
この週末、買いにいこうかな。

ところで、今朝、ついにV6の主演映画の制作が発表されました!
買ってきましたよ、サンケイ・スポーツ。
監督は2年前の「ハードラック・ヒーロー」に引き続き、SABU。
当時、6人を使ってフルバージョンの映画を作ってみたいと言っていたSABU監督だが、
サービス・トークではなく、よもや本当に作ってくれるとは!

本HPの内容を見ていただけると判るが、卯多は70~80年代のアクションものが大好きだ。
SABU監督の映画は、どこかしらそれに繋がる匂いを感じる。
例えば、「ハードラック・ヒーロー」に出てくるダンサーの胡散臭さとか。

前作を経て、SABU監督は、今回どのように6人を料理してくれるのだろう?
どうかアイドルありきの映画ではなく、思いっきり不細工で胡散臭い男たちのドラマにして欲しい。
胡散臭い坂本昌行。あ、なんか想像しただけでわくわくしてきた。
秋になって公開されるのが、楽しみだ。


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この記事へのコメント

puutaro
2005年04月01日 19:37
こんばんは。更新されるの待っていました。
またまたツボが一緒です。寺尾聰氏。「ルビーの指輪」の映像
イキでしびれ続けました。大病して治る前のゲソゲソにやせていた頃が
一番好きです。最近は演技派としてシリアスなものばかりやっている
ようですが、昔の不良中年よもう一度を切望。

V6がサブ監督で映画撮るんですか。楽しみ。うんとうさんくさいの
やって欲しいですね。
ところで坂本さん不良中年になれますかね。不良というのは物事に
超越してなきゃ出来ないと思われ、彼では役不足かなあ。
卯多
2005年04月02日 10:30
puutaro様、いらっしゃいませ。
寺尾聰にも反応していただけましたか!

>大病して治る前のゲソゲソにやせていた頃が一番好きです。
確かに「いろはのい」の頃までの、ふっくらほのぼのした感じが、
「大都会Ⅲ」では激痩せして雰囲気もハードになり、びっくりしました。
いかにも不健康そうなのに、パワフルに暴走してたのが爽快で、
私もあの頃に、本格的にはまってしまったような。
不良中年再び。本当に切に願います。

>ところで坂本さん不良中年になれますかね。
彼が20代の頃「世の中をナメきってるようなオヤジになりたい」と
言っていたことがあります。
彼の愛車のBGMは、未だに「横浜銀蠅」らしく、
最近もそれが納得できない岡田くんに「解ってないね、お前は」と、
余裕ぶっこいでいらっしゃいました。

何を超越すれば不良中年になれるのかは、難しいところですが、
どこか無邪気でホンキートンクな人らしいことは、
メンバーが漏らす私生活から、イメージできます。
きっと、彼なりのいい年の重ね方をしてくれるのでは、と。